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写真好きの備忘録

【極太デニムの探求】極太ブラックデニムを購入したのでレビュー&今年のトレンド感

今回は極太のブラックデニムを購入したので紹介したいと思います。

写真がこちら

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50×30

なんとこちらはウエストが50インチもあるのです。僕の普段のウエストサイズよりも20インチ以上大きいです。しかしレングスは30インチと抑え気味であるので意外とすっきり履けるのかと思いきや、ウエストや太もも周りの余った生地が下に落ちてくるのでかなりダボダボな雰囲気になります。女子受けは非常に悪い気がします。

でも・・・

 

 

かなりかっこよくて僕は大好きです。

 

 

 

リアルスケーターファッションの風味も感じますし、大きめのパーカーと合わせた時のカジュアルMAXな感じがたまらんのです。この格好で出かけたいので早く春になってほしいですね。昨年ではドレスな雰囲気を持つスタイリングが多かったように感じますが、今年は若干ではありますが、カジュアルな雰囲気(特にアメカジ)が増したように感じますので、ワイドデニムのスタイリングが映えるのではないかと思います。また、今年のトレンドと掛け合わせるには「FEAR OF GOD」の21ssを参考にすると組み合わせやすいと思います。下半身が極太なので、大きいサイズのベージュのテーラードジャケットを合わせるとかなり今年っぽくなるのでおすすめです。毎回ではないと思いますが、スタイリングの提案もしていきたいと思っています。

 

話がずれてしまったので、レビューに戻りたいと思います。

今回僕が購入したのは「Dickies CARPENTER DUCK JEAN 1939」のブラックで、サイズが50×30となっています。かなり大きいサイズになっており、僕もベルトで思い切り締めないと履くことができません。実はウエスト50インチのデニムは他のモデルも所有しています。それもDickiesなのですが、その紹介はまた次の回でやろうと思っています。また、何故Dickiesを選ぶのか、ということについても今後紹介しようと思っています。

また話がずれてしまいましたがレビューの続きです。

エストが50インチもあり、ベルトが無いと履けないともなると気になるのは履き心地とポケットの陥没状態だと思います。

まず、履き心地ですが、かなり良いといえます。

おなか周りの生地は、ぐしゃっとしていますが不快に感じるという事はなく、ジャストサイズのボトムスを履いている時と何ら変わらないぐらいにノンストレスです。丈が長くてもロールアップすれば万事解決です。ダック生地を使用しているという事でデニムパンツ自体(正確にはデニムパンツでは無いですが)の風合いもよく、ガシガシとした質感がたまらないです。また歩いている時に生地の硬さを感じるときはありますが、それも綿100%の風合いとして楽しんでいます。

次にベルト付近のポケットの陥没についてですが、正直なことを言うと多少はあります。ボトムスのサイズに合わせてポケットも大きくなっているので、携帯や財布を仕舞うときに落としたりしないか不安になるというのは多少ありますが、今までそれで失くしたことがないので、気にしないで使っています。どうしても不安ならバッグを持てば解決です。また、他社のボトムスと比べても生地が硬くて厚くなっているので、ポケット自体がダラーンと伸びづらくなっています。なので不安がらずにポケットを使って頂ければと思います。

 

ここまで様々な特徴について話してきましたが、この極太デニムの最大のメリットは「他のボトムスでは絶対に表現できないサイズ感と独特の雰囲気」だと思っています。

いくらワイドと書かれた商品でもウエストがジャストサイズのものを選んでしまっては、大体の大きさの検討がついてしまい、スタイリングもマンネリ化してしまうものです。そこで、普段はジャストサイズで買っているものをあえて特大サイズで選ぶという提案をしてみました。僕は普段から大きいものばかり買っているので、常識的なサイズ感というものが飛んでしまっているのですが、試したことがない人は是非やってみてください。人生変わると思いますよ。(多分)